株式会社ライフテック

　

いよいよ帰国へ！　旅行ブログの続きです。

マッサージを終え、預けていたスーツケースを受け取ります。ついでにトイレで顔面マッサージの効果を確認。はいっ！顔の大きさはそのままで、化粧がはげて見事なすっぴん　このまま空港へ　

最後まで公共の乗り物を利用します　バスで駅まで向かい、電車を乗り継ぎ来た時にも乗ったエアポートレールリンクに乗ります。なんとこれが日本の満員電車並みに激混み　幸い、スーツケース置場にギリギリ荷物は置けたのでよかった　約30分乗車し、空港駅へ到着。

エアアジアのチェックインカウンターへ向かいますが、人は並んでいるけどまだ開いていません　2時間前にしか開かないのであと1時間半もあるやん　しかたなく並んで待ちますが、ちょっと違和感。。。

20分くらいしてようやく判明　前に並んでいる男性2人が私たちの関西弁にいちいち反応してチラチラ見てきます。で、その2人は標準語。途中で見つけた小さなPOPに「TO　TOKYO」って書いてるやないかーい　

そう、この列は東京行き調べたら、東京行きが先に飛んで続いて大阪だと。係員を見つけて、「オオサカ！カンサイエアポート～！」って聞くと、後方を指差します。ガビーン　大阪行きの列は後方に待機していて、もう結構な列になっているではありませんか　仕方なく並び直します　とんだロスタイム

結局、東京行きのチェックインがなかなか終わらず、22時過ぎても大阪行きは始まりません。

ようやくチェックインして、保安検査、出国審査を終えたころには、もう23時半近くになっていました。何か食べたかったので、ラウンジで質素な最後の晩餐。意識高い系の女性は、メイクをしっかり落として洗顔もして夜中のフライトに備えるのでしょうが、こちらは「マッサージで化粧もとれたし時間ないし、このまま乗るか～！」てな感じで、バタバタで飛行機に乗り込みます

空港では、何を買うでもなく免税店をぶらっと見たりするのが好きなのに、行も帰りもそんな時間は1秒もなくバタバタ

webチェックインができるチケットだったらそんなことにはならなかったのかな。

機内は日本へ帰る日本人や、日本に行くタイ人でほぼ満席　タイの方々、日本へ行って何をするのかな～。日本のこと気に入ってくれたらいいな～　などなど思いながら眠りにつき、約6時間後に関空へ着陸　

あっという間に楽しかったタイ旅行は幕を閉じましたとさ

・・・つづく・・・・・・・

もうすぐ終わるよ！　旅行ブログの続きです。

最終日、最後のイベントはマッサージです　宿の隣にひっそり佇む古びたマッサージ店。2日目の晩にフットマッサージをしてもらったのですが、店構えの割に結構よかったし、時間もないのでとにかくGO　

19：30には空港へ向かって出発したいところなので、マッサージは1時間コースかな。メニューはどれも1時間設定。でもタイ式マッサージもしたいし、フットマッサージもしたい～。ダメもとでそれぞれ30分ずつできないか聞いてみるけど、ダメ！とのこと。そらそうだよな～。もう両方やるっきゃないっ。2時間コースです！　

まず奥で足を軽く洗ってもらいます。前回は洗い終わった私の足を拭いたタオルで友達の足を拭くという、まさかのタオル使いまわしに失笑　今回は友達の足を拭いたタオルで私の足を　これでおあいこ　

狭い階段を登って、薄暗い小部屋へ案内されます。マットが2枚並んでいて、その上に置いてある服に着替えます。さぁ、施術スタート　小部屋にマッサージ師と私たちで計4名。だいぶ狭い　

まずは先日もやってもらったフットマッサージを寝ころんだ状態でやってもらいます。結構きつめに押されるので、部位によっては「痛ってぇ～！」ってなります。

そしていよいよ初めてのタイ式マッサージです。結論から言うと、思ってたのと違いました　上体を反らして、ぐいーってやったりするかと思ってたけど、そんなんなかったな。気持ちはいいんですけどね。基本、腕やら腰やら背中をグイグイ指圧したり、ほぐしたり。

で最後、髪の毛がぼさぼさになるくらい頭のマッサージをしてくれて、頭をこねくり回したその手でそのまま顔面のマッサージ　素手でゴリゴリマッサージするもんやから、摩擦で肌が荒れそう　そして眉を何往復もガシガシ！　眉毛少ないねんから、これ以上なくなったら困るで

そんなこんなで終了！　うん、体は軽くなった気がします　しかーし、せっかくすっきりしたけど今からスーツケース持ってダッシュで空港へ向かわないと　

・・・つづく

サワディーカー　旅行ブログの続きです。

上記はタイ語の挨拶ですね。おはようも、こんにちはも、こんばんはも全てコレです。ただ、男性と女性で語尾が変わります。

女性は「サワディーカー」男性は「サワディーカップ」 ってな感じで、いよいよ最終日です

最終日は、世界中のバックパッカーたちの聖地と呼ばれる「カオサンロード」へ行ってみることにしました。　私が初めてタイを訪れたのは2000年頃で、まさにバックパッカーとしてカオサンへ行きました。

あれから23年ほど経っていますが、今はどんな風になっているのでしょうか・・・

昔はインドやネパール、カンボジアなどを旅するバックパッカーがカオサンに拠点を置き、安宿に宿泊してバックパッカー同士で情報収集をしたり、旅行代理店で航空券を購入したりしていましたが、今はネットが普及して情報も格安航空券も簡単に手に入ります。なので、昔の様にバックパッカーが集う場所というか、おしゃれなカフェやクラブなどを目的に普通の旅行者や、タイの若者たちも集まるような観光地になっているようです。

カオサンの近くに電車の駅はなく、近いのは水上バスの船着き場です　宿近くの船着き場から乗ればOKで、30分くらいで着きます。そこから10分くらい歩けばカオサンロードに到着です

まだ午前中だからか、人も少なくてあんまり賑わっていません　屋台もまだ全然出ていませんでした。　くぅっ、残念　

カオサンロードは300mほどの通りなので、あっという間に歩けてしまいます。　とにかく暑くてたまらなかったので、唯一見つけたフレッシュジュース屋台でパイナップルジュースを購入　あ～、これこれ～　間違いない旨さ。結構量が多くて400ミリくらいあったかな。日本円で160円くらいでした。日本で買ったら680円とかするんやろな

ちょっと小腹も空いたので、目についたテイクアウト専門のお店でめちゃくちゃ体に悪そうな濃いぃ味の謎パウダーがかかったフライドポテトを購入。

フレッシュジュースでさっぱりした口の中が一気にジャンキーに　木陰に腰かけて食べていたのですが、隣の店のおじさんがやたらとチラチラ見てきます。よくみるとそのお店、「大麻合法店」って書いてます　食べ終わったらお店へどうぞ～、と言わんばかりの笑顔で誘ってきます。

純朴な少女を装って（見た目も中身も完全な中年女ですが)食べ終わったら、笑顔でその場を離れました。

あんなに堂々と大麻合法店って書くかぁ～。ところがどっこい。その時は知らなかったのですが、どうやら2022年からタイでは大麻が合法化されたようです　

カオサンに来たものの、そんなに感動や面白さはなくただ暑さにやられて退散することに。

また水上バスに乗ります。軽く船酔いしながらウトウトしていたら尋常ではない水しぶきで目が覚めます。ものすごい雨が吹き付けていました

巨大ショッピングモール前の船着き場で降りて、建物の中へダッシュ　雨に濡れた状態で、ギンギンに冷えたショッピングモール内をぶらつくのは自殺行為です　あたたかい食べ物を探し求めて館内をうろうろ。たどり着いたのはラーメン屋　はい、旨いっ。ラーメンは裏切りません。

ちなみに、タイ風ラーメンではなく完璧な日系のラーメンをいただきました

さあ、いよいよ帰国に向けラストスパートです。最後はマッサージで締めくくります

・・・つづく

もう少しお付き合いくださいタイ旅行ブログの続きです。

素晴らしい寺院で浄化された後は、現地のスーパーでお買い物です　調べてみると「Big C（ビッグシー）」が最も大型と言われているスーパーのひとつらしい。

寺院からの移動は電車もう慣れたものですね～。小銭がない時は窓口で切符を買います。行先を告げると、係のお姉さんが何か間違えたようで「ソーリー、マダム」と言ってきました。「え、あたしってマダムなん？」せやな、年齢別に分類すると・・・そうかもね　こちらのリアクションを見て、お姉さんが爆笑しています　それにつられてこちらも爆笑　なんじゃこりゃ、なんか楽しいな

駅からはスマホの地図アプリで移動。便利だわ～。ほどなく到着　カルフール以上、コストコ未満みたいな感じのスーパー。とりあえず腹ごしらえ　

おっ、マクドあるじゃん　やっぱ現地のマクドは食べておかないとね。券売機？みたいなのがあり、それで注文しますがいまいち使い方がわからん　よその国のお兄さんに教えてもらって、無難にチーズバーガー的なやつを注文。

めっちゃ普通。ポテトも日本で食べるのがちょっと旨いかなくらい。だがしかし！ひとつ忘れてました！東南アジアのアイスティーって超甘いのよっ

何度失敗しても、忘れたころに同じ過ちを繰り返す・・・。コーラにすりゃよかったー

気を取り直して、いざお買い物へ！　友達が足が痛いからスニーカー買うわ！ってことで、服飾品売場を物色。　ちょっとした隙にはぐれてしまいました　売場はめっちゃ広いし、スマホはテザリングで接続しているので、お互いに離れてしまうと通信できなくなってしまう

どこ行ったー、どこ行ったあぁぁぁぁ！　20分程離れ離れでお互いうろうろした末、奇跡の再会を果たしました　はぁ、疲れた・・・

その後、食料品売り場を物色するも、人が多くてカートとカートのぶつかり合い。　品揃えが良すぎるのか、商品がありすぎて選びきれない

ちなみにタイはお酒の販売時間が決まっていて、11～14時と17時～24時の間しか購入できません！　その時15時ぐらいだったので買えませんでした　仕方なく夜に別のスーパーで買うことにして、お菓子などお土産を買って一旦宿へ戻ります。

宿の最寄りの駅は近くに船着き場もあって、そこから大型ショッピングセンターなどへの無料シャトルも出ているみたい

初日に行った宿の近くのアジアティークまでの無料シャトルもあったので、それに乗って帰ることにしました　タクシーに乗れば楽だけど、こうやって色々調べてチャレンジすることが楽しくて、それがまた思い出の一つになるんだよなぁ～

さて、荷物を置いて夜ごはんを食べに行きます。　駅の反対側にご飯屋さんが結構あるっぽくて行ってみました。　タイ料理が食べれるお店にしました。この旅行で「ガパオライス」を食べようと決めていたけど、メニューが多すぎて探し出せず。「まぁ、あるやろう！」ってことで注文。

ほどなくして出てきたものが、どう見ても私が知っているガパオライスではない　まずライスがなくて、鶏肉？の炒め物みたいなのがお皿に載っています。

「これ、ガパオライス？」と店員さんに聞くと、「あ～、はいはい」みたいな感じで一旦お皿をさげて、再び登場。

ライスにさっきの炒め物が添えられていました　後でわかったのですが、タイで「ガパオライス」って言うても通じないようです

ガパオはハーブ(バジル)の名前らしく、頼むなら「パッド(炒める)・ガパオ(ハーブ)・ガイ(鶏)」＝鶏のハーブ炒め、　となるようです

イタリアで「ナポリタン」を注文するみたいなことしてもたんかな　恥ずかし～

店員さん、何も知らずに日本の言い方で注文してしまってごめんなさいね　味はとっても美味しくて、友達が注文したレッドカレーも最高においしかったです　色々食べたいけど、胃袋が二人合わせてふたつしかないので限界があります。　毎回それが無念なんだよな～

・・・つづく

お待たせしました(待ってない）タイ旅行ブログの続きです。

さて、バスと電車を乗り継いでワットパクナムまでたどり着きました。ワットパクナムは、観光スポットとは無縁のとてもローカルなエリアにあります。

観光客がわざわざ訪れるような雰囲気ではなく、庶民的なごく普通のお寺でお参りに来るのも今まではほとんどタイ人だけだったそう。

しかし近年この寺院がSNS映えすると注目されるようになり、多くの観光客が訪れるようになったようです。

さてその注目されることとなったフォトジェニックなエメラルド色の仏塔と天井画を見に行きましょう

すごくローカルな道を「ワットパクナムはあっちだよ！」と地元の人に教えてもらいながら歩いていると、巨大な黄金の大仏様の姿がっ

とんでもない大きさでインパクトありすぎる～　そのでかさは69ｍで、地上25階建ての建物くらいの高さ。2021年に完成したそうですめっちゃ最近やんっ！

ご利益を授かるようにしっかり手を合わせて、その先にある大仏塔へ進みます。お目当てのものはこの大仏塔の中にあります

お寺の歴史は古いけど、この大仏塔は2012年に建てられたそうです。5階建てになっていて、靴を脱いで入ります。1階は博物館、2階は瞑想用ホール、3.4階も博物館、5階に話題のエメラルド色の仏塔と天井画があります。

博物館には色々なものが展示されていて、それはそれですごかったのですがく早く5階へ行きたくてうずうず・・・

さあいよいよハイライトです　・・・なんと言うことでしょう。・・・なんと神秘的なのでしょう　

エメラルド色のガラスで造られた仏舎利塔と天井には圧巻の仏伝図が　まるでCG～　インスタで見たそのものやんか～

高さ8ｍで、1cmのガラスが800枚積み重ねられているそうです。塔の周りには、これまたガラスで造られた80頭の竜がずらり。

ここはほんとに寺院なのかと疑うような、見たことの無い嘘みたいな空間でした　

はぁ～、なんだか一気に心が浄化されてすがすがしい気持ちになりました　来てよかったーーーーっ

・・・つづく